CIVIC IMAとジル・バレンタインと千葉さくらと宵町しのぶと一ノ瀬野乃と三日月しずかと花桜会とルビー・シューズとW61Sと木村みちると野波麻帆とジェマ・ワードと多部未華子と尾形総一郎とガブルガブルガビッシュを愛する、現代視覚文化等を塵芥分類するブログ
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「NHK日曜美術館30年展」(平成19年1月21日まで)を観るために、クルマをとばして京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)へ行きました。私はとくに日曜美術館の良い視聴者ではなかったし、タレントのはなが好きじゃないけど、企画自体には興味があったしナゴヤでは観られないし他に行きたいお寺もあったので。
(音声解説機は当然借りる) で、私は丸木スマの絵の前で涙を流していたのだった。 74歳から絵を描き始めたという。74年眠っていた才能が、81歳で亡くなるまでの7年間激しく開花したのですよ。 それから田村一村ね。この人の奄美のジャングル?を描いた作品も素晴らしい。 あと藤牧義夫の隅田川絵巻。これも圧巻だった。 そして岡本太郎の言葉。「なんだこれは? これでも絵か?」と言われるようなものを描きたい(描きたかった)そうだ。それって凡人にはなかなか言えない。 さてそれで、ここまででも来て良かったと思っていたが、常設展がまたすごかった。京都市内の近代建築ロードを再現したジオラマがありますよ! 思わず「反省してます!」と、案内のお姉さんに口走ってしまいそう(笑)。 ていうかこの建物自体が近代建築。「辰野式」の旧日本銀行京都支店(重要文化財)だったのだ(正確には別館のほう)。 PR |
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