ちりとてちん外伝に注目

『ちりとてちん』の外伝『まいご3兄弟』は、NHK-BS2では全国放送(7月27日午前11時)だが、地上波では関西地区だけだよ皆の衆。

8月のテレビドラマ覚え書き

『恋空』は8月2日から。
『キッャトストリート』は8月28日から。

『33分探偵』はナゴヤでは見通しすら無し

フジテレビでは8月2日(土)から始まる『33分探偵』はナゴヤでは放映されるのだろうか。

ドラマ『打撃天使ルリ』はナゴヤは8月から

菊川怜主演の『打撃天使ルリ』は首都圏連邦や大阪では7月25日からなのに、ナゴヤでは8月25日からだ。全くバカにしてる。名古屋テレビの力が弱いからなのか頭が弱いからなのか。

初音ミクがTVドラマエンディングを

テレビ大阪で7月7日から、『弘恵の道しるべ』という連続ドラマが始まる。
ヒロインの寺田有希はホリプロタレントスカウトキャラバン大阪地区代表で、今年の9月からは朝ドラ『だんだん』に出演でなかなか可愛い。

で、その『弘恵の道しるべ』のエンディングを初音ミクが歌うという(笑)。これは観たい。が……テレビ愛知には流してやらないとさ！ 格差をなんとかするという政党はこれをなんとかしてみてくれや。

4年前は可愛かった相武紗季

浅見れいなが見たくて(だったと思う)『どんまい！』を楽天レンタルの予約リストに入れ、それが届いた。ああ、当時番宣は見たことがあったが、介護センターの物語だとは全く知らなかった(だめじゃん>NHK)。

で、2005年の相武紗季(連続ドラマ初主演)はひたむきで可愛い。去年の『牛に願いを』では鼻についたが。ていうか、3～4年の間に顔変わった?

で、浅見れいなはこのころ垢抜けないね。去年の『モップガール』のときより老けてみえたり(失敬)。

……で、第二週まで進んだが、第一週から登場していた草村礼子演じる母親(ダンスインストラクター)の心を虐待する40過ぎ独身の息子(小林隆)のエピソードは怖いのであった。元気溌剌ガールのドラマは見せかけで、内容は『ミザリー』か???

ちりとて以後の貫地谷しほり、輝き中

『きみ犯人じゃないよね』の貫地谷しほりは、『ちりとてちん』の中盤以降より輝いておりますな。朝ドラのスケジュールが厳しすぎたんだろうか。

大杉漣＋小日向文世in『ハチワンダイバー』

しまったあああ。第三話から観始めた。といってもその冒頭あらすじ部分で語られたところはコミックス第一巻でカバーできたからまあいいのだが、問題は第三話に大杉漣が登場し、『エクステ』に次ぐ怪演だということだ(笑)。しかも『まんてん』で(相まみえなかったが)共演した小日向文世と再び共演だ(今回も相まみえることは無さそうだが、同じ将棋挿しとして)。そして次に登場はこれまた朝ドラ(『純情きらり』)の劇団ひとりですか！

池田鉄洋が、若き日の大杉連に負けるためだけに登場するというところが贅沢だ。もしかしたら常にそういう役で出てくるのか?


（コミック）ハチワンダイバー（02）／柴田ヨクサル

しかし「アキバの受け師」さんの役者は表情は割と合ってるが、どうも背が低いのが難だな。

『小松帯刀 龍馬を超えた男 』

大河ドラマ『篤姫』で時代考証を担当している原口泉氏による書。ドラマで小松帯刀に興味を持ったので購入。


龍馬を超えた男小松帯刀

三題話失敗！ 『瞳』はどこへ行くのか

自動相談センターの啓蒙ドラマかと思ったら次はもんじゃ焼きの解説紙芝居、そして突然のひとりダンス(「ホップハップ」)。

うなぎと花火と地域医療のほうが三題話としてはうまくいってたな。
米作りとベビー服と保育園(トータル数十分しか観てないからよく分からん)とくらべるとどうかな。

太陽に「ちりとてちん」

いや、これは面白い(笑)。何回も繰り返して観てしまった。
http://note.b-do.com/note/show/9390

ますますスゴイぞ『未来講師めぐる』

ここで荒川良々の投入ですか！
いま一番キてるドラマかも(笑)。

野波麻帆 in 『未来講師めぐる』

第七話に登場。
それまでもかなり破壊力の大きなドラマ(キャスティング)だったが、野波麻帆の投入は、こりゃもう犯罪的です(笑)。
し・か・も、めぐるが透視した20年後の娘役としても登場し、ナース姿なのにランドセルを背負っているという倒錯ぶり(笑)。

し・か・も、この回から黒川智花は美容整形でホクロ無しなんですよ(笑)！

斉藤さんの各話展開がわかりにくい件

HDDレコで連続ドラマを録画していて二週間以上観ずにストックされてくると、各話で似た話があったりつながりが分かりにくかったり途切れていたりするともう何がなんだか分かりにくくなってくる。

自分用にちょっと整理。
『斉藤さん』で、バザーを男子高校生グループが妨害した結構西部劇っぽい回が第二話で、その同じ回(バザーの翌日)にゴミばらまきがあった。
幼稚園にスプレーで落書きされて女子高校生が掃除の手伝いに来たのが第三話。どうもこの第二話と第三話を混同してしまう。

で、その第三話の終盤に高校生グループのリーダーで市会議員・柳川の息子(山田優の弟)に対して「相談に乗る」と斉藤さんは言うのだが、この件は第四話(ゲーム機GS.V)にはまったくつながらない。第五話(山田優の弟、広場でサッカーボールを蹴る)にもつながらない。三週間後の第六話でやっと、柳川母との家族関係にも問題がありそうだと商店街のケータイ充電の話で斉藤さんの目にとまるのみ………。

11話しか無いのなら、もう少しじわじわとその話の持続を頼むよ( 谷)。
濱田マリの時代劇狂いとかの変なキャラ設定が消滅したのは嬉しい。

『斉藤さん』が気になる理由

対立軸の置きかたが大変興味深いこと。

『斉藤さん』から目を背けてしまう本当の理由

本当の理由。それは、こういうドラマは自分自身と向き合うことを求めるからだ。
自分は斉藤さんになれるか。なるべきなのか。
自分は真野のようにいい顔をしていろいろ引き受けていないか。
自分はその他大勢の母親と同じようになっていないか。

『斉藤さん』を観なくなった理由

わざわざ「GS.V」という作中オリジナル携帯型ゲームを美術さんとかで作ってまで、現実世界の世相風俗を持ち込んで強力に描くのは、なんだか浮いてしまっていて見るに耐えなかった。高額商品を幼稚園に持ち込むのを禁止しているなかで盗難騒ぎになるというお話運びもどうかと思うし。

というようなことを予告で思っていて、HDD録画容量確保のためにいまごろやっと無理無理観ているのであった。

山田優の弟演じる不良?もちょっとリアルに冷酷すぎるというか……。

TVドラマ3月杯

『あしたの、喜多善男』と『鹿男あをによし』、これはDVD-BOX買っても良いかなと思わせるね。

多部未華子と剣道の取り合わせは素晴らしい！

テレビドラマに大切なものは何か。
1にキャスティング、2に音楽、3に脚本か。
(その日によって入れ代わるが)

いやしかし『鹿男あをによし』のキャスティングは素晴らしい。多部未華子が登場した最初の回は単にイヤな奴キャラとして登場したが、そこに剣道という要素が加わった。これがイイ。あの力強い眼差しがイイ。

なんといっても私は多部未華子には『ブレスト』のころから注目しているので(ちょっと自慢)。

ペ・イ・ン・ト・弾 と勝つぜ強く

『SP』最終回(?)のキモの部分が一番聞き取りにくかったために訳わからんかった。あとから調べたら「マルタイ被弾！ ただしペイント弾！」だと。

もっとはっきりセリフ言わんかい！
みのもんたは「大事なので、二度言いましたよ」と言い、橋田寿賀子センセイは大事なことは登場人物に三度言わせると言う。見習ってほしい。

のだめスペシャルは蛇足だった

やっと録画を観ることができた。しかし、やはり連続ドラマのテンポの良さを望むべくは無理であって、とくに録画でまとめて観ると(まとめなくても二夜連続だったわけだが)4時間ずっと付き合わされるわけで、人気ドラマが映画化などで陥る落とし穴にはまっているとしか思えない。

物語の大筋としては、テレビドラマで語ってきたことの語り直しにしかすぎない。楽しいエピソードだけでの40分×2回くらいにまとめなおすならまだしも、観ていて厳しかった。

ていうか、書いているうちに橋の上のケンカから古城でのリサイタルの場面に移ったが、なにかカットされてるのか? 話のつながりがわからん……。

生田斗真の使い方

2007年第54回ドラマアカデミー賞・助演男優賞をとったというのも納得の『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』での生田斗真だったが、『ハチミツとクローバー』ではまったく面白みがない。勝村政信(正露丸糖衣A)かと思った。

ていうか、この作品の原作も題名と一枚絵くらいしか知らないのだが、それでもドラマとしても「これってドラマ化失敗してない?」と思ってしまうのだった。

成宮寛貴の使い方もつまらない。『スシ王子』や『スワンの馬鹿』では大変良かったのに残念だ。

まあ、向井理(『のだめカンタービレ』の後半で好演。『バンビーノ』 も良かったね)はやはり気になるが。

ドッペルギャンガーの新作が登場したことだけ確認したら多分そこで視聴中止。

『結婚できない男』いまごろ観る

年が明けて集中再放送(エンディング無し)してくれていた『結婚できない男』を今頃観ている。

……これ、面白いわ(笑)。火曜22時の枠って、なぜか縁が無いというか、当時はRD-X5持ってなかったので狂ったように録画したりはしてなかったということなのか。あの枠は後に『アンフェア』は観たが……。

で、それを今や、CATVセットトップボックスのハイビジョンw録画で録画できたりしている。おお。

急激に失速する『ちりとてちん』

うざ桃よりよほどウザイよ。しほりの演技。草原や四草を呼び集めたあたりまではDVD買うぜみたいなノリで視聴していたのに。

10月期最高最終回候補『スワンの馬鹿』

最初はバカにして、正直すまんかった。
よかったよ、最終回。
「ビールよ～。発泡酒じゃないのよ～！」は、名セリフ。

だが、やはりタイトルがよくないって。