犯罪的劣悪アヴァンタイトル付き『山田太郎ものがたり』

開幕数分(宇津井健が校長挨拶をしたところまで)で視聴中止決定した『山田太郎ものがたり』だったが、松岡充が出演していると知ってゴミ函からサルベージ(笑)。

くそつまらない冒頭部分(ひものの香りで二宮和也が多部未華子を見つけ出すシーンは除く)をやりすごすと、なんと再びタイトルが出るではないか。さっきタイトル出たじゃないか。ならここまでがアヴァンタイトルだったのか???
そしてまたこのオープニングパートがものすごく……楽しい！
エアギターをフィーチャーした登場人物紹介で役者が生き生きしている。
これこれ！ これを先に見せてくれよ！

でも……松岡充は二宮和也の父親なわけ? うぎゃー。


松岡充出演 NHK朝の連続テレビ小説『風のハルカ』完全版DVD－BOX　1

注目の俳優2007年7月

いいわー。鈴木一真(笑)。
『ライアーゲーム』のヨコヤノリヒコ役で「こんな使い方もアリか」と思ったばかりだったのに、『探偵学園Ｑ』での冥王星のケルベロス役がまたイイ(笑)！

『探偵学園Ｑ』はテレフィーチャー？版のときでさえ神木某を使うのはもう遅すぎるだろ！と思ったものだったのに、連続ドラマ版になったら劣化も劣化、大劣化。まるで画像修正した何か（なんだ？）の写真と実物が違うとかみたいな劣化具合で、遠目にも主人公を張らせるルックスには見えない。だがこの鈴木一真の冥王星ケルベロス、そしてＱクラスの他のメンバー天草流（リュウ）役の山田涼介（ジャニーズJr.）および鳴沢数馬（カズマ）役の若葉克実（チビ玉三兄弟）がなかなかの面構えで大変に気になるので視聴継続なのである。

※カズマは『マイ☆ボス　マイ☆ヒーロー』の「星野君」の弟さんですかあ。

7月期連続TVﾄﾞﾗﾏ暫定ﾗﾝｷﾝｸﾞ

1.『山おんな壁おんな』
もう西島秀俊はああいうの専門で行け。つくづく『アンフェア』の西島ってミスキャストだったなあ(他にもミスキャスト多かったが)。


伊東美咲・深田恭子主演でTVドラマ化！！『山おんな壁おんな（1）～（6）巻セット』

2.『パパとムスメの7日間』
3.『ファースト・キス』
観てみたら、放映開始前の3軍(失敬)から急上昇。題名がつまらなさ過ぎるが、劇団ひとりと阿部サダヲで俄然観る気になったが、我修院達也まで出てるのか。竹中直人は食傷気味だが。しかしそれにしても井上真央ってあんなに胸ないのかorz 黒川智花ショックにつづくセカンドナントカだ。巨乳は好きじゃないが、もうちょっとなんとかならないか(大きなお世話)。松雪泰子の高木先生もツボだよなあ(笑)。
4.『ライフ』
関めぐみカッコよすぎ！
5.『新マチベン オトナの出番』

2軍
『牛に願いを』
『ホタルノヒカリ』(まだ始まってないけど)
『受験の神様』(まだ始まってないけど)

3軍
『花ざかりの君たちへ ～イケメン・パラダイス～』
『女帝』(まだ始まっていないけど)

4軍(視聴中止)
『山田太郎ものがたり』

5軍
『金色の翼』(観る気はあったが、全然録画できていなかった)


【クレジットOK！送料無料！】★在庫あります★「スゴ録」 ハイビジョンレコーダーSONY　RDZ-D700(HDD :250GB)
デジタルチューナー内蔵 HDD内蔵DVDレコーダー

ぐわーっ！『パパとムスメの7日間』おもしろ！

「モチのロンだよ」かよ(笑)！

第二話を(途中まで)観た。
期せずして司馬遼太郎で意気投合してしまうムスメ(中身はパパ)とセンパイ(笑)。
しかし中身であるパパは、デートを妨害してやろうと思いつつ、若いころの自分の恋愛で冒してしまった間違いを振り返ったりもする。そこがまたイイ。

7月期連続テレビドラマ暫定ランキング

1.『パパとムスメの7日間』
2.『山おんな壁おんな』
3.『ライフ』
4.『新マチベン オトナの出番』

2軍
『牛に願いを』
『ホタルノヒカリ』(まだ始まってないけど)
『金色の翼』(まだ録画観てないけど)
『受験の神様』(まだ始まってないけど)

3軍
『花ざかりの君たちへ ～イケメン・パラダイス～』
『女帝』(まだ始まっていないけど)
『ファースト・キス』(まだ始まってないけど)

4軍(視聴中止)
『山田太郎ものがたり』

新幹線ガール中盤で脱落

7月期?ドラマ5

単発ですが。『新幹線ガール』を途中まで観た(途中で投げた)。
第二エピソードの黒谷友香の話がベタながらまあまあ良かった(ていうかこの人も歳とったね)。「お客様のどんな質問にも答えられなくてはならない(プライベート情報は除く)」「4年前に駅名が変わった駅の名前で言われてもピンとこなければならない」などなど。自分の仕事にも生かしていこう。

番組としてはクワバタオハラが登場した第三エピソードあたりからグダグダで。外国人のお笑いコンビが観光客役で出てきた話のところまでで視聴中止(笑)。


新幹線ガール

城代さん！(棒読み) 『新マチベン』

7月期?ドラマ4

『新マチベン』の第一話を観た。
敵の弁護士の声がどこかで聞き覚えがあるのだが、メガネかけているからか役者が思い出せない。エンドクレジットで「宮下裕治」だと分かってもまだ分からない。ググってみてわかった。『渡る世間は鬼ばかり』での棒読みこと城代さん(ながらく、中華料理屋の娘「愛」のボーイフレンドだった人)ではあ～りませんか。ああなるほど、そうそうあの声、あのしゃべり。

牛に願いを はどうなのか

7月期ドラマ3

『牛に願いを』で玉山鉄二が出るらしいので当然「ボールド」のCMみたいなキャラかと思ったが、これがまた冒頭から「断っておくがテンションが低い」とか何回も繰り返してしかもその通りの低テンションキャラで鬱陶しいことこの上ない。

でも、観終わってみれば良い最終回でした。え? 違うの(笑)?

戸田恵理香が大杉漣と共演というレアケースっぽい感じがするので継続視聴いたします。

『転校生』のある世界なら許す

7月期ドラマ2

『パパとムスメの七日間』は結構バカにしていた(失敬)だが、観てみるとこの世界には映画『転校生』がある(笑)ということなので、許せる気がしてきた。

何年もムスメから話しかけられたことのなかった父親と二人は共闘関係に入ったのだった(笑)。アンチディスコミュニケーション。この設定は単なる焼き直しにとどまらず結構イケそうだ。

そして「ワタシ」の初体験がママ相手になってしまうという危機(笑)。

予想25点・新ドラマ『女帝』

なぜそこまでして加藤ローサに背伸びをさせるのか。
なぜ『ライアーゲーム』ではすばらしかった松田翔太が、また『レガッタ』の役の時のように使い方間違えられたっぽいし。

番組宣伝CM観ただけでダメダメ感が伝わってきてしまう。合掌。


小悪魔の成功法則

『めぞん一刻』で許せない配役

最後まで観ずにSクラスにするのは早すぎた。っていうか、こんなところ(三鷹登場)で終りかい！ なんじゃこりゃ。Bクラスに格下げ。

だいたい、茶々丸のマスターが柳沢慎吾なのはまだ許せるが、
こずえちゃんが榮倉奈々だとか、三鷹が沢村一樹なのは許しがたい。


渋谷区円山町をもっと好きになる。　～RED～　featuring．榮倉奈々

2007年4月期TVドラマ採点簿(ほぼ最終)

Sクラス
『めぞん一刻』
『プロポーズ大作戦』
『わたしたちの教科書』
『ライアーゲーム』
Aクラス
『バンビ～ノ！』
『帰ってきた時効警察』
『砂時計』
『こんにちは母さん』
Bクラス
『特急田中3号』
『セクシーボイスアンドロボ』
Cクラス
『ホテリアー』
『美少女戦麗舞パンシャーヌ』

なんか途中経過と違いすぎる部分もあるが(笑)。
いやー、テレビドラマ作り(特にキャスティング)って難しくもあり、面白くもありますねぇ。

特別助演男優賞 鈴木浩介(『ライアーゲーム』)
助演女優賞 大森暁美(『砂時計』『風林火山』)


[DVDソフト] 砂時計 DVD-BOX（1）

最終回の嵐

『わたしたちの教科書』ラストひとつ前を観終わって、
『わたしたちの教科書』最終回(6月28日)の予告が入った。
続いて、
『プロポーズ大作戦』最終回(6月25日)の番宣予告が入った。
そして、
『ライアーゲーム』最終回3時間スペシャル(6月23日)の番宣予告が入った。
それぞれに、一体どうやって終わるのか興味津々。
これ全部フジテレビ。すごいぞフジテレビ。


ハッピー・エンド?(DVD) ◆20%OFF！

宮野マリア、恐ろしいコ！

『バブル』観てます。なにがすごいって、裕木奈江演じる銀行ウーマン・宮野マリアでしょう(笑)。フィクションだと分かっていても、「こいつ、えげつない奴っちゃなー！」と思ってしまう。


裕木奈江／不思議 CONCERT TOUR 1994 NAE YUUKI(DVD) ◆20%OFF！

すごすぎるぞ『ライアーゲーム』三回戦

まず、鈴木一真。こういう使い方があるんだぁぁぁ。才能あるよ演出家。

そして、最近濫用されているのではないかと思われていた坂本真(チビキノコっていうかマザコン怪人)。それがこうも(作品中でも)豹変するとは。

思えばこの二人って全然顔は合わさないけど『海猿』で共演してるんだなあ(笑)。あのドラマから、このドラマの二人を想像できただろうか。いやできない。


　LIAR GAME サウンドトラック / サントラ (中田ヤスタカ)

砂時計破壊の章

『砂時計』、佳境に入ってまいりました。佐倉が杏の砂時計を床に投げつけて破壊しようとするシーンは個人的に圧巻な部分でした。

初代砂時計を杏が破壊してしまった描写は単に枠がはずれただけのようにしか見えなかったのが今から思うと残念。母親にせがんで買ってもらった砂時計が二度と元に戻らなくなったからこそ大悟が代わりに買ってくれた砂時計が命より大事なわけで。二度と元にもどらない描写はきっちりしておくべきだったでしょう。

そして杏は佐倉の手から砂時計を奪い返さざるをえなかった。
泣ける場面です。


CP　トルソーサンドグラス　3分・グリーン　

セクロボついに発動

私の期待していた通りの『セクシーボイスアンドロボ』は、折返点も過ぎた第六話(5月15日)についにキタ！ りょうが「『家族』にハマった」について語る部分(二カ所)で泣かされた。

第六話にして初めて録画を二回め観ているところ。
金の蓋は突然現れたのではなく、あの一本の金塊から生まれたんだな。今気づいた。

ただ、派手な銃撃戦を直接描くのは、このドラマには似合わない。長久手立て籠もり事件と重なってしまったのも不幸な感じ。でも「死を覚悟する状況」はあのようにしか描けないか。

松山ケンイチと全く関わらない場面でりょうがマックスロボの主題歌を口ずさむところが好き。ていうか、このドラマでは第一話からマックスロボについてこういう簡単な方法で物語の中に出してくるべきだった。『特急田中三号』で桃山さんの妄想を第一話から配置できなかったのと同じ失策だ。

最初はニコの家の夫婦喧嘩から始まったはずなのにどんどんズレていきながら微妙に元に戻ってくる。このあたり、木皿泉の面目躍如か。

花屋をたたむ話はわざわざ台詞にする必要はなかったかな。

まったく……こういう密度のドラマが観たかったんだよ。もう、第一話～第五話は作り直して(もちろん脚本・演出は統一すること)、なおかつ話の並びも入れ換えたほうがいい。


同じく木皿泉会心の脚本によるテレビドラマ『すいか』 DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF！

未来創造堂、失速

本田技研一社提供の『未来創造堂』のドラマ部分が失速。ていうかドラマ仕立てじゃなくなってしまった。普通の主役級じゃない人が主役を張れる良い舞台だったのに。


これはスゴイ！と大評判★日本テレビ未来創造堂などでも紹介！1秒でコルクが抜けるワインオープ...

めぞん一刻の文脈を変えるなんて

『めぞん一刻』が「昭和大好き！」みたいな文脈でテレビドラマ化されたみたいだ(本日放映)。なんだそりゃ。違うだろ！ ま、いいや。期待せずに録画してみましょう(観るかどうかは分からない)。


めぞん一刻（1-15巻　全巻)

2007年春期テレビドラマ暫定らんきんぐ

0.『プロポーズ大作戦』
※タイトル下手すぎ！ SFならSFと言ってください。ノーマーク(悔)。最初からは観てないので評価不能。


1.『わたしたちの教科書』
※第四話での菅野前夫描写あたりから意外な評価up。しまった、もう最初のほうは消してしまって観返せないぞ。しかしこのドラマは音楽で損をしているような。あのレクイエムのようなテーマ曲をもっと多用してこのドラマを印象づけるべきだ。あと脚本家がポーを放置しすぎだ。
2.『ライアーゲーム』
3.『バンビ～ノ！』
4.『帰ってきた時効警察』
5.『特急田中3号』
※桃山さんの妄想が第一話からあればなあ(笑)。
6.『砂時計』
7.『ホテリアー』
8. 該当なし
9.『セクシーボイスアンドロボ』
※意外に苦戦。第二話は悪くはないけど第二回でやるべき話じゃあない。
第三話(お歯黒女)も悪くはないけど第三回でやるべき話じゃあない。
10.『美少女戦麗舞パンシャーヌ』
※飽きてきた(笑)。


TVサントラ／わたしたちの教科書　オリジナル・サウンドトラック

奥貫薫は娘を船に乗せるだろうか問題

テレビドラマ『海猿』の最終回一つ前の回で、時任三郎演じる隊長の離婚した妻が娘をバレエ教室の先生・友達とともに船遊びに送り出したというのだ。で、遭難。

船に乗ることを知らなかったならともかく、知っていて海に行かせるだろうか。まあ加藤あいの親みたいに夫を海で亡くしたとかではないからドラマ展開に神経質になりすぎな観方かもしれないけど、それならそれであまりにテレビドラマ的に「偶然海で遭難しました」ってだけになってしまってそれもなんだかなぁと思うわけ。

2007年4月期テレビドラマ暫定ランキング

0.『プロポーズ大作戦』
※タイトル下手すぎ！ SFならSFと言ってください。ノーマーク(悔)。最初からは観てないので評価不能。


1.『帰ってきた時効警察』
2.『ライアーゲーム』
3.『バンビ～ノ！』
※ おお、2位・3位は大きく変わった(笑)。
4.『砂時計』
5.『特急田中3号』
6.『ホテリアー』
7. 該当なし
8.『わたしたちの教科書』
9.『セクシーボイスアンドロボ』
※意外に苦戦。第二話は悪くはないけど第二回でやるべき話じゃあない。
第三話(お歯黒女)も悪くはないけど第三回でやるべき話じゃあない。
10.『美少女戦麗舞パンシャーヌ』
※飽きてきた(笑)。

エル・ポポラッチがゆく!!

忘れたころに届いた、ついに発売のDVD。
放送で観たことあるエピソードは全体の三分の一くらいだと分かった。

的場浩司もよそのドラマと違って生き生きしてるし、『こころ』ではダメダメに見えた中越典子にさえも好感が持てる。町田マリーはエロい(笑)。ていうか予備知識少なめで観るほうが楽しめることでしょう。

本編18分＋特典53分、2800円。

2007年春期テレビドラマ暫定ランキング

0.『プロポーズ大作戦』
※タイトル下手すぎ！ SFならSFと言ってください。ノーマーク(悔)。

1.『帰ってきた時効警察』
2.『ホテリアー』
・上戸よ！ 上戸よ！
3.『砂時計』
4.『バンビ～ノ！』
・ドラマはキャスティングとカメラワークが重要と思わせる。急上昇
5.『特急田中3号』
・秋山の妄想での加藤ローサのコスプレ でポイントup(笑)。
・目黒照美にカレシの浮気を見せないために捨て身の抱擁でさらにup。
6.『ライアーゲーム』
7. 該当無し
8.『わたしたちの教科書』
※たい焼き食べたい……(涙)。
9.『セクシーボイスアンドロボ』
※意外に苦戦。第二話は悪くはないけど第二回でやるべき話じゃあない。
第三話(お歯黒女)も悪くはないけど第三回でやるべき話じゃあない。
10.『美少女戦麗舞パンシャーヌ』
※にゃー

2007年春期 実写テレビドラマ暫定ランキング

1.『ホテリアー』
1.『帰ってきた時効警察』
3.『砂時計』
↑4.『ライアーゲーム』
※松田翔太はこう使え＞『レガッタ』プロデューサー
↑5.『バンビ～ノ！』
6.『わたしたちの教科書』
※たい焼き食べたい……(涙)。
7.該当無し
8.『セクシーボイスアンドロボ』
※意外に苦戦。第二話は悪くはないけど第二回でやるべき話じゃあないな。
9.『美少女戦麗舞パンシャーヌ』
※にゃー
10.『特急田中3号』
※平岩紙が観たいので。

選外
『病院のチカラ』医師がキャバクラ？とかけもちという時点でありきたりさに開幕10分で視聴中止。
『どんど晴れ』元気な（笑）女の子が女将をめざすという設定の時点であきたりさに、第一話だけワンセグで観てやっぱり視聴中止。
『怪奇大作戦セカンドファイル』D-VHSをまわして録画したのに、全３話ともダメでした。合掌。